- 最後のあいさつは手抜き禁止
- 「目から入る印象」をよくする
- スピーチのトレーニング法
- まばたきの回数は、緊張の鹿合いを示すバロメータである
- 大勢の前で話をするときの「目線」のテクニック
- 聞き上手は、話し上手になれる
- 質問の仕方で相手は変わる
- 七つの質問術をマスターする
- こんなアイ・コンタクトはダメ!
- アイ・コンタクトを正しく活用
- 腹式呼吸で「話し方」が変わる
- 印象に残らない自己紹介の例
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最後のあいさつは手抜き禁止
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「終わりよければ、すべてよし」といいますが、話をする場合、どうも最後のあいさつをおろそかにしてしまう傾向があるような気がします。
「準備したとおり話せなかった」
「考えていたことの半分も言えなかった」
などという気持ちが頭をもたげてきて、最後のあいさつどころではなくなってしまうのでしょう。
しかし、それまで目の前で自分の話を熱心に聞いてくださった方たちの存在を忘れてはいけません。
まずは、その方たちに対して、「ありがとうございました」あるいは「よろしくお願いいたします」といった「あいさつ言葉」が欲しいものです。
最後の挨拶は、体操にたとえると「着地」にあたります。
たとえ着地のほかは満点の内容であっても、着地を失敗してしまえば大幅な減点です。
このことをスピーチに即していえば、
最後のあいさつを欠いたスピーチは、どんなにその内容がよくても聞き手の反応が寂しいものになり、拍手の数もわずかでしょう。
これに対して、最後をあいさつでしっかり締めくくったスピーチは、大きな拍手がもらえます。
聞き手が拍手しやすいタイミングで話を終えているために、大きな拍手が返ってくるのです。
最後のあいさつをするときは、背筋を伸ばし、聞き手のほうを向き、しっかりとした声で締めくくることが肝心です。
そのためには「間」をとって、一呼吸置いてからあいさつの言葉を発するようにしましょう。
最後のあいさつ、これをやると台無し
「うまく話せなかったんですが…、」
「分かりにくくて申し訳ないです…、」
カテゴリー:スピーチの基本・例
「目から入る印象」をよくする
見た目でわかる外見心理学 人間は私たちが考えている以上に外見から影響を受けて物事を考え、行動している。人間の心理と外見の関係について、わかりやすい文章と、心理学実験を交えたイラスト・図版を多用して解説した。 | 「見た目」で選ばれる人 ミリオンセラー『人は見た目が9割』の実践編がついに登場! |
人と人とのコミュニケーションについて考えてみた場合、「目から入る印象」が非常に強く相手に影響を及ぼしていることに気づかされます。
小学生のころから話すトレーニングをしているアメリカ人でも、人と人とのコミュニケーションにおいて、最も影響力があるのは「目から入る印象」であるといわれているほどです。
ましてや欧米人に比べて、言葉で細かなコミュニケーションをとることが少ない日本人の場合、この「目から入る印象」が与える影響力は、さらに大きなものであるはずです。
ことに、話し手と聞き手との地位や立場が違っている状態では、言葉を用いることに遠慮がちになるため、「目から入る印象」に対して必要以上に過敏に反応する傾向があります。
たとえば、医者が患者のカルテを見ながら、首を斜めにしたとします。
この場合、患者の不安感は一気に増すでしょう。
その医者がたまたま肩がこって首を曲げていたにすぎなかったとしても。
また、上司と部下が打ち合わせしているとき、上司が頻繁に自分の腕時計をチラチラ見ていたらどうでしょぅ。
部下は、「急いでいるのかな? そろそろ切り上げなくては…」などと気をまわしてしまいます。
聞き手に無用な不安感や配慮を与えないよう、話すときは、このような「目から入る印象」の影響力を十分に意識しておくことが大切です。
メラビアンの法則
「態度」や「表情」といった目から入る印象は聞き手の印象のうち55パーセント、
「耳から入る印象」すなわち「語調」は38パーセント、
「話された意味内容」すなわち「言葉」は残りの7パーセントを占めるといわれています。
これを「メラビアンの法則」といいます。
カテゴリー:スピーチの基本・例
スピーチのトレーニング法
カーネギー心を動かす話し方
人前であがらずに流暢に話すことは、多くの人に共通の願いです。“人前で話す”ことを楽しむ心のゆとりが、人生に勇気と自身を与えてくれます。
人前であがらずに流暢に話すことは、多くの人に共通の願いです。
とはいえ、効果的な話術をものにするのは決して難しいことではありません。
人前で話すこと” を楽しむ心のゆとりが、人生に勇気と自身を与えてくれます。
人を惹きつけつる話し方の極意を、話術の伝道の祖、D.カーネギーが丁寧に教えてくれます。
スピーチや人前での話に対して「自信がない」「苦手である」と思っている人が少なくない理由として、一般的に学校教育の場で、スピーチの方法を教わる機会がないという点を挙げることができます。
最近になって、ようやく小学校でも「話す」「聞く」能力をトレーニングする教育が実施され始めたようですが、
「指導者不足」や「ノウハウがない」などという問題を抱えているという話も耳にします。
では、古くからスピーチのトレーニングを取り入れている欧米では、具体的にどのようなトレーニングを行なっているのでしょうか。
その最も初歩的なものとして、「SHOW&TELL」というトレーニング方法があります。
これは、「自分の持ち物について、大勢の前に立って、それに関する説明を行う」というやり方です。
その持ち物が「どんな素材で、いくらぐらいで買ったか? どこで手に入れたか?」
「なぜ自分は、この色や形、機能などを選んだか?」
「それはどんな特徴があるのか?」
「それを持つ前とあとでは、何がどのように変わったか?」
などといったことを、時間を決めて自由に話すのです。
こうしたトレーニングを積むことによって、話すことの楽しさ、聞き手に分かってもらう喜び、さらには人前で話すことに対する自信が自然と身についてくるというわけです。
カテゴリー:スピーチの基本・例
まばたきの回数は、緊張の鹿合いを示すバロメータである
心理学辞典
心理学の全領域および関連する隣接諸科学の用語・人名を解説した、心理学辞典。
事項4021項目、人名347項目を五十音順に配列。
各項目における引用・参照文献と主著を著者のアルファベット順に配列した文献リスト、索引(和文事項、欧文事項、和文人名、欧文人名)がある。
人間の表情や声には、自分が考えている以上に「心の動き」が現れている。
これをコントロールできれば、好印象を得ることも難しいことではない。
「それで、価格はどれくらいなの?」
「保証はつくの?」
「別の色の製品はないの?」
ビジネスでは、質問攻めにあって、答えに窮する場面が出てくる。
落ち着いていれば答えられるのに、無残にも「ど忘れ」なんてこともある。
こうした状況は、人をパニックに陥らせる。
心臓は高鳴り、額には脂汗がにじみ出してくる。
そうした状況を打開するにはどうしたらよいか。
まず言えることは、あなたが落ち着きなく、「ええと、あの……、少々お待ちください、今こちらの資料を……」などとやれば、間違いなく相手はあなたをなめてかかるということである。
もちろん、あなたが運よく回答を見つけ出したとしても、相手はすでに関心を失っているだろうし、「ダメなやつ」との印象は避けられない。
なかには、あなたを困らせるためだけに質問を浴びせかけるという、意地の悪い人もいるかもしれない。
人間は質問攻めにあって答えに窮すると、頭がぼーっとして何も思い浮かばず、ただひたすら「急いで答えを探さないと!」としか考えられなくなる。
その結果、相手にはなめられ、自分のプライドは傷つけられるという敗残の憂き目にあうことになるのだ。
そこで、こういう状況を簡単に切り抜けるテクニックを紹介しよう。
それは「まばたきをするな!」ということである。
目が痛くなっても、かゆくなっても、なんとか普段以上にまばたきの回数を減らしてみるのだ。
まばたきの回数は、緊張の鹿合いを示すバロメータである
だから、頻繁にまばたきをする人は、それだけ緊張しているということになる。
驚くべきことに、それを見ている人も、「ああ、こいつは緊張しているな」と簡単に見抜けるのだ。
通常、私たちは一分間に20回前後のまばたきをしている。
自分では気にならないが、実は3秒に1度くらいの割合でまばたきをする勘定になる。
そこで、これを半分以下に減らしてみよう。
すると、こんな簡単なことだけで、とたんに相手はこちらの緊張を読み取ることができなくなるのだ。
したがって、あなたはその間に落ち着きはらった態度でゆっくりと緊急手段を考えられるのである。
アメリカの心理学者トーエッツの調査によると、大統領選挙に立候補したジョージ・ブッシュとマイケル・デュカキスがテレビ討論をした際に、デュカキスのまばたきは、なんと1分間に60回を超えていたという。
これは通常のまばたきのおよそ3倍である。
彼がいかに緊張していたかが、この事実からうかがわれる。
しかも、デュカキスが緊張していたことは、なにも心理学者だけにばれたのではなく、その番組を見ていた国民すべてに見抜かれたのである。
言ってみれば、デュカキスは公共の電波を通して、自分の恥をさらしたようなものだ。
もちろん、選挙当日、デュカキスは惨敗した。
あんなに緊張した、オドオドしたやつを誇りあるアメリカの大統領になどできるか!
国民はそんなことを無意識のうちに考えたに違いない。
よく深夜にやっている討論番組を見るのも面白い。
よく見れば、劣勢に立たされたほうが必ず頻繁にまばたきしていることに気づくはずだ。
あるいは、何か不祥事を起こしてテレビで謝罪している人を見るのも面白い。
そこでも、やはりカメラのフラッシュを浴びて質問を受けている人のまばたきの回数は増えている。
われわれが緊張した時にまばたきしやすくなるのは、自律神経系の働きによる。
つまり、無意識に出てしまう行動なのである。
そこで、意識してまばたきを減らすように自分自身で命令をしなければ、なかなか回数は減らないのである。
もし、会議、接客、プレゼンなどで焦るような事態になったら、「自分のまばたきは大丈夫か?」と自問自答し、意識しながらまばたきを減らすように心がけよう。
そうしないと、自律神経に負けて回数は自然と増えてしまうからだ。
まばたきしない。
これは簡単なことでありながら、立派なテクニックである。
中国の商人はこのことをよく知っているらしく、重要な交渉では色のついたサングラスをかけ、自分の目を決して見せないようにするのは有名である。
ただし、サングラスで目を隠すのも緊張をさとられないためにはよいだろうが、日本のビジネスでサングラスはちょっと場違いである。
そこで、ちょっと目は痛くなるかもしれないが、まばたきしないというテクニックをとらざるを得ないわけだ。
まばたきは訓練しだいでその回数を減らすことができる。
もしもの時のために、通勤途中などで時間が余っている時に、まばたきしない訓練をするのもよいだろう。
はじめは目が充血するだろうが、慣れればいざという時に緊張を隠すのに役立てることができるのだから、使えるテクニックであることは間違いない。
カテゴリー:スピーチの基本・例
大勢の前で話をするときの「目線」のテクニック
見た目でわかる外見心理学 人間は私たちが考えている以上に外見から影響を受けて物事を考え、行動している。人間の心理と外見の関係について、わかりやすい文章と、心理学実験を交えたイラスト・図版を多用して解説した。 | 「見た目」で選ばれる人 ミリオンセラー『人は見た目が9割』の実践編がついに登場! |
さまざまな講演のスピーカーとして、世界中で公演してきた人達は、 壇上からはすぐに瞳が大きく広がって黒い目をしている女性が発見できるものだ。
私もいつもそういった女性を相手に話をするつもりでスピーチを行なっている。
私の話に意識が向いている人とアイ・コンタクトを保ちながら話を進めるのが私のやり方なのだ(もちろん、なぜ私が見つめているのか、その女性たちは想像もしていないと思うが)。
聴衆をエキサイトさせて、刺激をあたえてあげることも、私の仕事のひとつである。
そのためにも、できるだけ大きなラポートを聴衆との間にきずく必要があるのだ。
また、私の講演に一番よく耳を傾けてくれている人に話すことで、その場の聴衆の関心を引きつけやすくもなる。
そういった人たちは、私の話にうなずき、体を前にのりだして、そして輿味を持っていることを示してくれる。
ある集団では、そのときのうなずきがウイルスのように広がっていくこともある。
ひとりがうなずくと、残りの全員がその後に続くのだ!
聴衆からいい反応を引き出すには、彼らの顔だけではなく目を見て話すといい。
そしてさまざまな人の目を壇上から見つめながら、その中でも最も大きな瞳をしている人を探すわけだ。
これは私にとってはまるで宝探しのようなもので、いつも最後には黄金の壷を発見できるのがうれしくもある。
しかもこれが100人単位の集団を相手にしてできるようになれば、なにかのパーティーなどで少人数を相手にしたときに、それがいかに簡単な作業になるのか、あなたにも想像できることと思う。
あなたも、さっそくその練習をはじめてみてほしい。
ところで、あなたは、あるいはこんな疑問を感じているかもしれない。
「自分が間違っていたらどうするんだ? 普段からほかの女性よりも大きな瞳をしている人だったら、どうするんだろう?
自分がその女性から好意を寄せられているなんて、勘違いしてしまったら、とんでもない恥をかくことになるのではないだろうか?」
私の答えはこうだ。
「もちろん、そうだ!(笑)」
とはいえ、人はなにかに強く思い入れを持っていると、その人の信念や自信も、また自然に強化されていくものなのだ。
カテゴリー:スピーチの基本・例
聞き上手は、話し上手になれる
職場で朝一番、Aさんは上司に「おはようございます」とあいさつをしましたが、相手から返事が返ってこないので、気まずい思いで席に着きました。
さて、もしあなたがAさんの立場だったら、どのように思うでしょうか?
相手に話しかけたときに「無視」されたり、自分のほうを見て話してくれなかったり、親切心で声をかけたにもかかわらず、そっけない態度で返事をされたならば、話し手はあまりよい感情を抱きません。
逆に、もし話しかけた相手が、きちんと自分のほうを見てくれたならば、それだけで話し手は「自分の話を聞いてくれている!」
という「安心感」を抱くことでしょう。
聞き手がさらに、「○○なのですね」と、話し手が言った言葉を繰り返してくれようものなら、
「話す」「聞く」というやりとりは、よりいっそう充実し、話し手は、「満足感」を感じながら話ができるにちがいありません。
実は、話し上手な人というのは、例外なく「聞き上手」です。
そもそも、相手の話にじっくり耳を傾けなければ、
「相手が一体どんなことを話してほしいと思っているのか?」
ということがわからないはずです。
よく聞くことができてこそ、よく話すことが出来る。
このことを「上手な話し方の技術」の一つとして、しっかりと理解しておいてください。
相手の話を聞くことが出来ない時の対処法
1. 話を聞いていると眠くなったり頭がぼんやりする
自分との共通点を探す。 違和感のある部分は聞き流す。
2. 話に興味がなくて聞く気になれない
「聞き方とは、その人の器」。 相手から学んで、自分の器を大きくする努力を!
カテゴリー:スピーチの基本・例
質問の仕方で相手は変わる
カーネギー心を動かす話し方
人前であがらずに流暢に話すことは、多くの人に共通の願いです。“人前で話す”ことを楽しむ心のゆとりが、人生に勇気と自身を与えてくれます。
人前であがらずに流暢に話すことは、多くの人に共通の願いです。
とはいえ、効果的な話術をものにするのは決して難しいことではありません。
人前で話すこと” を楽しむ心のゆとりが、人生に勇気と自身を与えてくれます。
人を惹きつけつる話し方の極意を、話術の伝道の祖、D.カーネギーが丁寧に教えてくれます。
聞き上手になるには、一生懸命、相手の話を聞いていればよいのでしょうか。
答えはノーです。
ただ「ふんふん」とうなずいているだけの聞き手では、話し手は手ごたえを感じることができません。
聞き手が、話の流れの「矛盾点」もしくは「つながりのあいまい性」「関連性」といったところを確認してきたり、質問したりする行為があってはじめて、「話す」「聞く」というやりとりが活発になるのです。
また、聞き手が「よい聞き手」である場合、話し手は気持ちよく話し続けることができるので、いつのまにか自分だけの世界に入り込み、とかく話が抽象的になったり、難解な専門用語を使いがちです。
そんな話し手の「気持ち」を落ち着かせてあげる観点からも、ちょっとした質問を問いかけてみるのが効果的です。
さらに、「話し手が、話したいことをうまく表現できていないな」と感じた場合には、話し手の気持ちを「代弁」してみてもよいでしょう。
こうした気遣いを示すことで、より豊かで正確なコミュニケーションが可能となるはずです。
そもそも話し手がひとりよがりになってしまっていて話がわかりにくいものになっている場合でも、話し手自身は、そういう自分自身の姿に気づいていないものです。
聞き手の「質問」には、迷い道に入った話し手の話を否定するのではなく、話し手自身が気づくように仕向けていく力があるのです。
カテゴリー:スピーチの基本・例
七つの質問術をマスターする
「他の人もみんなやってるよ」「主婦には経済のことはわからないんだよ」「UFOが存在しないことを証明せよ」……。
私たちの普段の会話の中には、一見もっともらしく聞こえても、実は論理的でない話、いわば「論理の落とし穴」がたくさんあります。
しかし、それがなぜ間違いなのかをきちんと理解しなければ、悪意のある相手にうまく丸め込まれてしまったり、あなた自身が非論理的な話を連発したりして、「アタマが悪い人」だと言われかねません。
そのために必要なのが、「論理的な思考力」。そして、それをみがくヒントこそが、私たち「弁護士」の思考パターンにあるのです。
聞き上手になる近道は、質問上手になることです。
七つの質問方法を、ぜひ活用してみましょう。
確認の質問
「○○です!」と相手が言った「キーワード」を、相手が言った通りの言葉で確認する。
特に、相手がたとえ間違ったことを言っても、
相手が間違ったとおりに繰り返し、フィードバックして、相手に自らの発言を自分自身で気づかせるような使い方をすると効果的。
誘導・打新型の質問
「○○と△△でとでは、どちらを選びますか?」
などと、相手に選ばせながら打診し、こちらの持っていきたい方向へ誘導していく。
書き込み型の質問
質問によって、自分の話す内容へと聞き手を巻き込んでいく。
複数の相手がいる場合に、よく使われる質問法。
具体化の質問
質問を通じて、相手の話の中で抽象的な事柄や言葉を具体的なものへと絞っていく。
抽象的な言い方をする人に対して用いると良い。
一般化の質問
質問により、特殊なものを一般化して表現し、聞き手にとってなじみの薄いものを身近に感じさせる。
視点を変える提案型の質問
一見マイナスに見えるものも、別の角度からみれば、実はプラスの場合が多い。
肯定的視点から質問するのがポイント。
立場を変えて相手の考えや本音を引き出す質問
質問することで、相手に自分の立場を別の立場に置き換えることを促す。
それによって、見方も変わることを相手に気づかせる。
カテゴリー:スピーチの基本・例
こんなアイ・コンタクトはダメ!
話すときに意外に怠りがちなのがアイ・コンタクトです。
あなたは大丈夫ですか?
アイ・コンタクトの悪い例を挙げてみましたので、参考にしてください。
・天井や床を見てしまう ・キョロキョロして視線が定まらない ・特定の人にだけ、長くアイ・コンタクトする ・機械的に、端から順番にアイ・コンタクトする ・目が合ったがと思うと、まぶたを閉じてしまう ・メガネを外して、見えなくする ・にらみつけてしまう ・同じリズムで首を回しながらする ・あごを突き出しながらアイ・コンタクトする ・まばたきをしながらアイ・コンタクトする |
仕事と人生の成功の85%は、他人といかにうまくコミュニケーションをとれるかにかかっている。
あたたかく、話しやすい、人に好かれる人間になれる方法を、シンプルに具体的に教えてくれる本。
このパワーを身につければ、いつでもどこでも、どんな人にも好かれるはず。
カテゴリー:スピーチの基本・例
アイ・コンタクトを正しく活用
魅せる力
仕事と人生の成功の85%は、他人といかにうまくコミュニケーションをとれるかにかかっている。
あたたかく、話しやすい、人に好かれる人間になれる方法を、シンプルに具体的に教えてくれる本。
このパワーを身につければ、いつでもどこでも、どんな人にも好かれるはず。
「アイ・コンタクト」とは、「目と目を合わせて話す」ことを指します。
人と話をする場合に、このアイ・コンタクトが重要なのはいうまでもありません。
しかし、一対一のときでさえ、相手の目を見て話すことには照れが生じ、難しいのですから、ましてや大勢を前にして……、となれば、なおさら難しいものに感じられます。
学生時代からスピーチのトレーニングをしている欧米人ですら、「最も怖いこと」の一つとして、大勢の人と目を合わせることを挙げているほどです。
スピーチやプレゼンテーションのときに、アイ・コンタクトが難しいと感じるのは、聴衆から注目されて「見られている!」と意識してしまい、
その結果、いっぺんに舞い上がってしまうので、相手の目を見るどころではなくなるからでしょう。
聞き手の目には、アイ・コンタクトに気が回らなくなった話し手は、視線をキョロキョロさせているように映り、非常に落ち着かない印象を与えてしまいます。
ただ、覚えておいてほしいのですが、聞き手のなかには必ず、話し手のことを「好意的に」見ている人がいます。
そこで、そうした好意的な聞き手と意思疎通をするつもりで、勇気を奮ってアイ・コンタクトを試してみることをお勧めします。
意外に、目を合わせてみることで、あがっていた気持ちが落ち着いてきますよ。
カテゴリー:スピーチの基本・例
腹式呼吸で「話し方」が変わる
人間が生きていくうえで、最も重要で欠かせないものは何でしょう。
それはいうまでもなく「呼吸」です。
ところが、この非常に大切な「呼吸」に対して、意外に多くの人々が注意をはらっていません。
たとえば、みなさんはご自分の呼吸数をご存じですか?
参考までに申しますと、「安静時の人間の平均的な呼吸数」、つまり「空気を吸って吐く回数」を一回と数えると、平均して一分間で十五回前後だといわれています。
もちろん人によって個人差はあり、最近では、「ストレス」によって呼吸数が増える傾向にあるとも聞きます。
一度あなたも、ご自分の呼吸数をチェック自分の息継ぎをチェックしてみてはいかがでしょうか。
実は、呼吸に対して関心をもつことは、上手に話す技術を習得するうえでも有意義なことです。
というのも、人がスピーチしているときによく耳にする
「え〜」「あの〜」という口癖や、少し長い話をすると口が渇き、そのため「あがり」が促進されるという現象も、
呼吸法に問題があるために引き起こされるものだからです。
こうした口癖や現象は、正しい呼吸法をマスターすれば防止することができます。
そこで、ぜひ覚えてもらいたいのが「腹式呼吸」と呼ばれる呼吸法です。
これをマスターすれば、話をするときにどこで息を吸うのか、どのくらいの長さで息継ぎをすればよいのかを把握することができ、みなさんの「話す技術」は飛躍的に向上するはずです。
人前であがらずに流暢に話すことは、多くの人に共通の願いです。“人前で話す”ことを楽しむ心のゆとりが、人生に勇気と自身を与えてくれます。
人前であがらずに流暢に話すことは、多くの人に共通の願いです。
とはいえ、効果的な話術をものにするのは決して難しいことではありません。
人前で話すこと” を楽しむ心のゆとりが、人生に勇気と自身を与えてくれます。
人を惹きつけつる話し方の極意を、話術の伝道の祖、D.カーネギーが丁寧に教えてくれます。
カテゴリー:スピーチの基本・例
印象に残らない自己紹介の例
自己紹介の悪い例を挙げておきました。
私は、大場と申します。
大場代官屋敷の「大場」です。
住まいは都内で、生まれもそうです。
家族構成は、私の上に姉と兄がいて、二人は結婚して家から出ています。
私は、まだ独身で、今、実家で両親とともに住んでいます。
趣味は、これといってないのですが、学生時代に野球部に所属したことがありますので、スポーツ全般は嫌いではありません。
仕事は、精密機械の輸出販売の会社で経理関係をやっています。
いま凝っているのはインターネットで、毎日パソコンに向かっています。
会社でも、昼休みなどはパソコンゲームでストレスを解消しています。
この自己紹介は、大変印象に残りにくいものです。
情報を羅列的に並べ、それぞれの関連性や具体性に欠けるため、自分自身では多くを語っているつもりでも、ひとりよがりになってしまっています。
スピーチ改善のポイント
話の出だしは挨拶で始めましょう。
この例のようにいきなり名前を名乗るのではなく、
「こんにちわ」、「はじめまして」
の一言を。
あいさつすることで、間をとることができ、落ち着いて話を進めることが出来ます。
「大場代官屋敷の…、」と言っても、地元の人以外は、何のことだか分かりません。
「スポーツ全般が好き」と、漫然と言っても、「スポーツをすること」がすきなのか、「スポーツ観戦をすること」が好きなのかが分かりません。
最後に自分の名前を言って挨拶で締めくくります。
最後に挨拶を言うのは、聴衆が話を聞いているうちに名前を忘れることがあるからです。
カテゴリー:スピーチの基本・例


