内緒にする!?銀行からお金を借りるって事は恥ずかしい事なの?
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銀行からお金を借りています。使い道が自由なカードローンを組み、多額ではないのですがお金を借りています。先日、母に「銀行からそんなお金を借りるなんて。お兄ちゃんなんて住宅ローンだから立派だけど…。あぁ恥ずかしい!誰にも言わないでよ!!」と言われてしまいました。私からすればカードローンも住宅ローンも借りている事には変わりがないと思うのですが銀行からお金を借りる事はそんなに恥ずかしい事なのでしょうか?
人にはそれぞれの感情があるからね…気にしなくてOK!
私個人の意見を言わせてただくと、使い道自由なカードローンをどんなに使っていても、住宅ローンを組んでいても、借金には変わりないと思います。キチンと返済していれば問題ないですし。何に使っているかが違うだけで、銀行からお金を借りているという事実には変化はありません。
お母様に意見を言わせていただくと、『使い道自由なカードローンの返済は終わった、でもお兄様が色々あって住宅ローンの返済ができなくなった。』さて、これでも住宅ローンの方が立派でしょうか?そんな事にならないと思いますが、こうなる可能性がゼロというわけではないですよね?結局、返さなかったら何も立派にならないんですよ。返せばどんな理由であっても、何に使っていてもOKなんです。だから気にする事はありません。これはあくまでも私の意見です。
でも、世間体には『お金を借りている。』という事実だけで、ダメな人だという認識をしてしまう癖があります。住宅ローンに関してはお金を借りているという意識が少ないんですよね。家を買った立派な旦那様っていうイメージです。同じ銀行からお金を借りていたとしても、カードローンと住宅ローンだとイメージは大きく変わってきます。
例えば、借金の返済ができなくなった時、自己破産という方法があります。自己破産をする原因が病気の人とギャンブルの人。あなたはどちらを助けてあげようと思いますか?「病気が原因で働けないなら仕方ないね。」「ギャンブルなんかに借金して自己破産なんて厚かましい!」となるのが普通だと思います。でも、どちらにしても自己破産をしている事実には変わりありません。
そして、中には「ギャンブルだったとしても反省してるなら自己破産で人生をやり直しさせてあげたら?」という意見や、「病気だからって借金したんだから返さないとダメでしょ!!」という意見もあるでしょう。つまり、人によって考え方は色々あるんです。みんな同じだと楽なのかもしれませんけどね。
という事で、自分の意思をしっかり持ちましょう!!絶対に返済をするんだ!!と強い意志があって、キチンと返済を行えば、別に恥ずかしい事でもないと思いますよ。例え返済ができなくなったとしても、返済しようと頑張っていたのなら、私は仕方ないと思います。それに、別に誰かに細かく借金の話をする事なんてないでしょう。あまり気にしなくてOKです。返済してお母様を見返してやりましょう!!
銀行からお金を借りる方法にはどんなものがある?借りる為の条件は?
銀行からお金を借りる方法、個人の場合では大きく分けて次の2つがあげられます。それはカードローンで借りるのと、目的別にローンを組む方法です。この2つの違いを見ていきます。
まずはカードローン。こちらは利用目的が自由で、限度額の範囲内でしたら何度でも借り入れができます。また申し込み後の審査が早く、最短で即日の融資が可能。銀行や提携コンビニのATMで24時間365日、お金を引きだすことができます。
それに対して目的別ローン。こちらは利用目的がハッキリしています。住宅を購入する為の住宅ローン、車を購入する為のマイカーローン、教育の為の教育ローン、その他にブライダルローンやトラベルローンなどもあります。
大きい金額を借り入れする為に審査も厳しく、時間もかかります。その分、カードローンに比べると金利が低いです。借りる為の条件については、正確には各金融機関により異なりますが大抵の場合、国内在住の満20歳~満65歳までの安定的な収入のある方、銀行指定が指定する保証会社の保証が受けられる方、というのが共通しているところです。
安定的な収入というのは正社員だけでなく派遣社員やパート、アルバイトの方も返済能力があると判断され、これに含まれます。
以上のことからいますぐお金が必要という場合にはカードローン、大きい金額の買い物をする場合には目的別にローンを組むといった風に、使い分けると良いでしょう。